社会問題

太陽光発電の今後(現時点の大規模な太陽光発電には絶対反対)

度々の日経記事引用で恐縮ですが「太陽光発電どこへ、冷めた孫氏と知事の関係」などの記事を見ると、日本政治史上・最低最悪のあほ菅元首相とタッグを組んだ孫氏の太陽光発電も、日本全国へ広がろうとした当初の勢いを失っているようです。■2011年時点で…

低所得世帯層が、大阪都構想などに期待するもの:3(推敲中)

「前回の記事」までに、低収入世帯の増加、日本海・中山間地域地域の過疎化(敢えて表現するなら東海道・山陽道地域以外に目立つ過疎化)、都市の空洞化・郊外化などを扱ってきました。■日経記事に見る「少子化対策」読者コメント 今後の展開を悩んでいたの…

低所得世帯層が、大阪都構想などに期待するもの:2

「前回の記事」では、経済情勢が芳しくない理由と、価格破壊による低所得世帯への悪影響を挙げました。■だからこそ(未来へ希望を持ちたいが故に)、大阪都構想には期待を掛ける 社会経済を崩壊させる低価格要求は避けたい、けれど収入の少なさ故に「高額の…

低所得世帯が大阪都構想などに期待するもの:1

■思い立ったこと ここ数日、「イザ!BLOG」で、少し政治向きの話を書いてみたら、少しはアクセスを頂いたようなので、再掲して整理してみます。 何度も引用して恐縮ですが「年間世帯所得金額階級別の(世帯数)相対度数分布」は、私のような貧乏人が行う主張…

関西広域経済圏の発展を願って(大阪ダブル選挙、橋下陣営の勝利に望むこと)

既存の全政党に反対されながら、維新の会を率いる橋下氏の陣営が完全勝利したようです。 ⇒/ WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com ⇒http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20111128ddm003010138000c.html 既存政党の思惑(各政党を支援する各種圧力団…

池上彰氏のやさしい経済学(ケインズ経済学)を見たが、今はとても反発を感じる。

「BSテレ東 池上彰のやさしい経済学 ~明日が分かる基礎講座~」を拝見しました。 古典的な経済学が、ケインズ経済学の登場によって、労働者の報酬を抑制する事に反対し、給与を改善する点や非自発的失業者の辺りまでは「素直にふんふんと」聞いていました。…

社会全体にも影響する倫理崩壊の進行により、倫理的モラル・ハザード(仮称)が蔓延している

■「倫理的モラル・ハザード(仮称)」の蔓延 「「もしも世界が100人の村ならば」との邂逅 - 気ままな戯言」の詩に込められた素晴らしい精神と比較して、現在の社会情勢を俯瞰するならば、各種のハラスメント行為の増加は既に日常茶飯事で、親が子供に対して…

ノブレス・オブリージュについて

■「ノブレス・オブリージュ」とは 「ノブレス・オブリージュ」 は引用元に記載された通り、フランス発祥の精神論?で「貴族が(社会貢献)義務を負う」という意味らしく、王族(日本では皇族)に至っては「王族(皇族) はより多くの義務を負わねばならない…

「もしも世界が100人の村ならば」との邂逅

■「もしも世界が100人の村ならば」との出会い この詩と最初に出会った時は今より少し若かったと思いますが、翻訳者である「中野裕弓」さんの事を存じあげないまま、「詩として見て非常に素晴らしい」と感じると 共に、同氏の名訳の中に込められた精神に共感…

社会貢献ポイント付与に関しては、適用条件も含めて、倫理的な不正を厳しく監視する事も必要(推敲中)

メリットばかりではなく、制度の隙間に喰らい込んで不正を働こうとする個人や団体・企業及び、現行犯逮捕や裁判所により違法認定には至らずともモラル違反の判決が出た場合は、その程度に応じて社会貢献度ポイントを差し引くものとします。 また、何れのケー…

第二次大戦まで存在した貴族(華族)位階を、経済的見地から見た「社会貢献ポイント」の高い高額所得者や富豪層へ付与し、「社会貢献貴族」として遇する事を検討

上流階層に属する方々及び富豪層に対して、僅か数%の国民の方が日本の富を殆ど保有している現状を踏まえて、「ノブレス・オブリージュ」の精神に則った、社会投資を通じた日本経済活性化への協力を求め、大多数の一般国民同様に社会貢献度評価 システムを導…

現代にマッチした「ノブレス・オブリージュ」復権と社会貢献度評価システム(推敲中)

【11/25付の諸記事は、11/26時点以降も、記事の分割や記載内容の変更を含む、推敲作業中です】■ふと思い立った事−−−思想的な言い争いは、そろそろ抑制して行きたいところいつまでも言い争いを続けるのは、大人としてふさわしい態度ではない、誰もが分かって…