理想のスマホとは何だろうか?

一連のIS11CAの騒動で価格COM口コミにもコメントしましたが、非難の応酬はエスカレーションして事態悪化の最大要因なので、落ち着いて全体調和と、今後のスマホ業界の発展を祈念して、一連の問題を整理してみようと思います(以下は全て私見)。

■都市中心部(電波環境が圧倒的に良いところ)

  1. 不器用になったシニア世代には操作し辛い(笑)、と言う点を除けば、使用感は普通に思える。
  2. 特に問題点を感じず、地下鉄乗ったら不便さを感じる程度、まぁマナーとして電車内は使用禁止(のはずだが、私も含めて多くの方は利用しているようだ)orz

■自宅環境(分譲マンション最上階)

  1. 通常は緑アンテナが3〜4本立つ状況(天候状況などで白アンテナに代わる、時にはアンテナが1本も立たなくなる)
  2. Cメールなどは頻繁に送信遅延(送信中に何度か画面ロックがかかりイライラしてストレスになる、禅僧の修行でもしようか?)
  3. C メールは上記に加えて、送信不可で蓄積する時の確認が、送信できた時の画面ロック回数より何倍にも増加して、応答が帰ってこない状態なので、所用で別作業 をするなどして確認をできな状況だと、実例では朝もしくは昼に送信したCメールを、夕方に再送信するケースも多々発生しており、全く使いものにならない。
  4. そ んな不安定な接続環境では、GREEマーケットとかの4アプリが定期的に通信を行おうとする関係(恐らく、再接続の試行が多発していると思われる)で、 Wi-Fi常時接続の方が遥かに電池の持ちが良い。複数の部屋で使用する断りを入れて購入した無線LANステーション、運良く自宅環境の救済には役立って いるようだ。(ネット小説など、過度に閲覧しなければ、2日程度まで電池が持つ場合も時々ある様子)
  5. 中核市ベッドタウン地区にも関わらず、静養を兼ねて自宅周辺を散策していると、アンテナが全く立たなくなるケースが多い。
    昔からお気に入りだったAUだが、市内の中心部と比較すると同一都市とは思えないほど、この地区ではAUスマホは通信面で圧倒的に不利だと感じる今日この頃。
  6. 中心部との間に立ちはだかる小規模な山脈が問題の一因である気もするし、またURBARNOに戻そうかを真剣に悩み中・・・
    やはり禅寺で修行して忍耐心養うべきか?、それとも近くにある天台宗のお寺で密教修行を行い、秘密の加持祈祷でスマホを救う、最後は神様や仏様頼み?!と言う手も有りかも?)⇒もちろんジョークです。真面目にコメしないで下さい。

■携帯の歴史的な経緯とか

  先ず、自分が使っていた携帯の歴史を振り返るなら、

  1. 動画視聴など有り得ない、一部のメールなどを除いて、電話としての機能しかなかった頃は(一番最初に使ったのはTU-KAだった)、繋がり易さ、音声品質の点で、AUが最強だったように思う。
  2. TU- KAに見切りを付けてドコモを愛用していたのに、AUへ乗り換えた理由でもある。(当時存在したTU-KA社がCMなどで、どんだけアンテナ立てたらええ んや?、みたいなコマーシャルをしていた記憶が残っている。通信品質が悪いのか、電話も途中で切れたりが多かった気がする。By元利用者)
  3. この頃は、PHSの通信品質が最も良くて、懐かしのドコモ時代は・「ドッチーモ」と言う、普通の携帯とPHSを併せた、電話番号が2つある携帯を使用していました。
  4. ドコモがPHSから撤退して、通話品質の悪さなのか、相手に聞こえ難い場合が多くて知人などから苦情が多発したのが、AU社へ切り替えた切っ掛けだった気がする。
  5. これがAU社を長年渡って愛用している理由かな?(何を隠そう、実はAUのファンです)

  次に、各携帯会社の置かれた、歴史的な変遷日本における携帯電話の歴史などを考えてみると、

  1. 最初は携帯電話メーカ各社とも独自OS(と言うか実績のあるTRONらしいByWikipedia)の採用が多かった気がするけれど、上記へ引用したWikipedia記述に基くならば、AU(KDDI)社は第2世代でクアルコム社のcdmaOneと共に、BREWと言う名称で採用したクアルコム社のOSが通話品質の向上に寄与したのではないだろうか?
  2. ドコモ社Symbian OSとかLinuxとかTRONだかiTORONだかが端末メーカ毎に入り乱れて、さぞかし端末メーカ毎にOSの管理(と言うか端末メーカに任さざるを得ない状況で)苦しんだであろう事が伺える。(例えば端末OSを統一する方針の発表スラッシュドットの記事など)
  3. そう言った意味では、日本のスマートフォンが、欧米SymbianOSとは異なるものの、Andoroidで統一して様々な強化(ビジュアル面、インターネット対応、通信機能、次世代通信への対応、新技術への対応)などに期待できる点で、大いに歓迎すべき事だろうと、浅学菲才の身と言えども技術者としての自分は大いに共感を感じる所でもあります。
複雑系に関する諸問題への私見

 OSと言う観点では、次のような点を懸念しています。

  1. ICT業界では世界第2位に大規模ら しいマイクロソフト社でさえ(AppleiPodやiPhonなどで躍進するまでは1位、一時Appleは全世界企業で1位!)、当時は画期的だった Windows95を世に出してから、Windows7及び、Windows2008R2の環境ので安定するまでに、20年程度の年月を要している。(し かも、マクロソフト社はWindowsがメイン商品で、Windows95時代から方針は各所から批判を浴びた時期も含めて全くぶれていない)
  2. ド コモ、AUソフトバンクの携帯大手3社と言えど、上記の「歴史的な経緯とか」で記載した通り何度もOSを変更しており、スタート地点がほぼ同一のマイク ロソフトと比較して、現在の各種携帯OSに対してMS社と同程度の技術的な蓄積は期待するべくない、と言うのが私の正直な感想。
  3. OSを変更する事が何を意味するのかと言えば、「前のOSでは、xxxと言う方法で実現できた機能は、今度のOSではどうなるんだい?」的な、技術の根本・基本知識的な面で一気に技術スキルが低下する事と同様な点にあると思う。
  4. まさに、旧OSでの熟練技術者が、新OSでは新米技術者(特に通信やOS中核部関連の、技術的には最重要の基盤技術者に顕著にみられる)に下落するケースも多く、経営判断とは異なる次元で、技術的は極めて重要かつクリティカルなリスクを孕んでいる。
  5. こ の辺り、今やメインフレームを駆逐する程の勢いを得たWindowsサーバですが、Windows NTからWindows 2000への移行時、Windows 2000からWindows 2003への移行時、及びWindows 2003 R2への移行時、同様にWindows 2008、Windows 2008 R2…など、どんどんWindowsが進化するにつれ、例えば過去のOSでは快適に利用できていたVisualBasicアプリが、新OSの機能変更に 伴って生じる不具合や、最悪のケースでは利用できなくなったりする、など大きな問題を引き起こすケースが非常に多い点は、OS移行で苦労された知り合いの IT業界の方にお聞き頂ければ、(希望すれば)懇切丁寧に苦労談を語ってくれるだろうと思われます。
  6. 最新のWindowsUNIXLinuxなども含む)では、OS移行にともなって生じる大規模な被害を最小限に抑える意味で、(有名なVmware社からシェアを奪い返す意味で も)Microsoftの肝いりで仮想化技術(Hyper-V2.0)を成熟化させていると、実際に仮想環境を構築した経験から感じてます。(マイクロソ フト社が用意する各種機能とHyper-V2.0自体を併せても、Vmwareの豊富で完備された機能にはまだまだ及ばない点がありますが、導入コストが Vmwareと比較してかなり節減できる点で、不況下の現在では大きなアドバンテージを持っている製品だと考えています)
  7. 既に Windowsサーバでは、メモリが数GB〜数TBに迫る勢い、ディスクが数TB〜数PBが当たり前な贅沢な環境になり、単一のサーバ内で複数の仮想サー バを簡単に構築/運用できる能力があればこその仮想化技術なので、最新の平均Andoroidタブレットでさえメモリ1GB、ディスクと言うかフラッシュ ディスクは最大32GBを数枚程度であり、仮想化環境の運用など夢のまた夢ではないかと思います。
  8. 従って、コンパクトサイズな Androidスマートフォンでは、残念ながら更に仕様が低下してしまうのですが、各社が特色を出すために各種機能をたくさん詰め込むが故に、色んな方々 から利用に伴う苦情が生じているのが現実だと思われます。(この辺はAndoroidタブレットと同程度の仕様しかない、手持ちのノートPCに Andoroid3.x系を入れて、いつか検証してみたいと思っています)
  9. 結果的に、Windows9x時代〜XP時代にかけて皆さん が頻繁に行ったように、再起動をしょっちゅう行う結果(一部の問題は再起動無しで解決可能ですが、残念ながらナレッジ共有が上手く機能していない=これも Windows初期の時代に、Win95MLで勝手なサポーターを私が行なっていた頃と事情が似通っています)を招いている根本原因でしょう。
  10. つ まり、快適にスカスカ使うためには、現時点のハード仕様自体が不足気味な点に加え、欧米とは異なる日本独自の事情(=日本語の存在)によって、取り扱う データ量が2倍以上へ確実に増加(OS中核部、ビジュアルな表示部が特に顕著、通信部も他機能にメモリを取られて通信バッファ不足を誘引)するが為に、 種々の事由でメモリ解放が追い付かなくなった時はハングアップが生じて、再起動が生じることはWindows9x及び初期のXPパソコンと事情は変わらな い、とも感じる点です。

■理想のスマホに至るには?(極めて私的な観点)

   自分にとっては、「自宅環境(分譲マンション最上階)」に記載した通り、通信環境の安定化が最優先だけれど、前記のWindowsに置ける不具合発生状 況を鑑みると、解決は簡単ではないと思われます。(あくまでも私見ですが、カカクコムに書いたコメントを引用して、不適切な部分を修正しています)

  1. 本職のIT技術者である観点から申し上げれば、開発費の制限(余程の理由がない限り、どの機種もAUが支援する金額に大差はないと思われます)もある事から頑丈さ優先に予算を振り分け、他部分の予算が削られた結果、他製品より悪評が増えているのだと思います。
  2. 更に、ネットワーク関連の開発費も一律削減対象となったが故に、今回のような問題が多発しているのだ可能性が高いと言う可能性も考えられます。
  3. ネッ トワークの実装の一般的なケースでは、開発経験やスキル(開発対象製品及び一般的な制御チップなどのハード知識と留意点、通信プロトコル知識と留意点、そ して局所最適化するとネットワーク通信速度が急激に低下=バッファ処理などでCPU負荷が上昇すると共に、リトライなどでネットワークを帯域や主として受 信用バッファなどが枯渇し、最終的にネットワーク機器がハングアップしますので、経験に裏打ちされたネットワーク調節の勘所を見抜くためのスキル)が必要 だと思われます。
  4. Windowsで良くある言い方お借りすれば、多くの一般プログラマがあまりタッチしない、「OS基本機能」の利用と メモリやネットワークのチューニング関連知識、「通信ドライバ」を作る知識及びスキルと経験が必要だと、浅学非才の身と言えど必要に駆られて各種UNIXWindowsプラットホームでの技術的な調整を行った経験から、IT技術者の自分は痛切に感じています。
  5. 現実には通信機能と本来は 無関係の、メモリ管理担当や、OS中核機能担当とも調整しますので、全体調整には単なるプロジェクトマネージャだけではなく、技術的な全体整合性を確認で きる、各分野のスキルを持った偉大なスーパーSEに頼るか、各専門分野に深いを造詣を持ち関係分野の知識を持つ複数人による協議と仕様調整を行うなど規模 により異なりますが、何らかの方式で調整が必要かと思われます。


  • これほど不具合が多いのは、技術的な全体調整が上手く機能していないと思われるので、このような(低)品質の製品と割り切るしかないのかも知れません。(汗)
  • 近年発生した、日経ITpro谷島氏の「動かないコンピュータ」シリーズでも紹介された、みずほ銀行?などの複数銀行統合時のシステムトラブルなど、有名な例と同根のように私は感じます。
  • 結局は仕様不適切で旧システムに差し戻し、統合を延期して、システムを再開発してから、銀行統合を実施した・・・的なストーリーです。
  • 再起動技は、Win9x,ME,NT,2000とかWindowsが未成熟だった頃も必須技です。(XPは、流石に再起動頻度が減ったとは思いますが)
  • マイクロソフト社でさえ、仕様安定に20年程度必要だったのです。

で、これをWindowsに置き換えて現状を考えると良く分かりますが、毎月定期的に提供されるセキュリティパッチ(セキュリティだけでなく、時には仕様変更も当然有ります)が提供されます。

マ イクロソフト社が抱える大規模な人員を投入して、初期リリース版(RTM)、SP1、SP2、と提供して大規模な仕様変更を伴う不具合の改修を行なってい ますが、それでもマイクロソフト社でさえ想定外のケースで、何らかのバグで軽微な仕様上の不具合(ネットワークに関連するもの[遅延、予期しない切断、特 殊条件で接続不可]をよく見かけます)を修正するパッチを、SP以外にも供出しています。(技術進歩でマイクロソフト社が関与していない部分が変更された りすると、もろに影響を受けたり・・)

マイクロソフト社の月例パッチを踏襲する様な形で、Androidスマホでも定期的に不具合修正が 行われるレベルに達しないと、一般ユーザの不満解消へ至る道には届かないと思いますが、現実的には開発予算と保守予算、トップによる販売戦略方針の変更や 業界ニーズの変化など各種の事由により、マイクロソフト社でさえ適切なパッチ提供に20年とは言わないまでも、WSUSなどのセキュリティパッチ自動適用 までも含めて安定するまで10〜15年程度は必要だったのではないだろうか?、と現職のサーバ技術者としての私は感じています。
従って、各社とも決して何も努力をしていない訳でもなく、むしろ変化する状況に合わせて全力を尽くしておられるでしょうが、現状に対する正直な感想では難しい所と言わざるを得ないと思われます。(デスマーチに必死で抗っていると言うのが本当のところかも知れません)

  • それでも基礎設計が周囲の仕様変化に対応できず、限界が予想される事態になったら、新製品を出すしかありませんので、スマホ業界のためにはAndroid採用が今後も続くこと祈っています。
  • 利用者の立場に立つなら、実際に上記に書いたような対応には、2〜3世代後の機種で地道な改良を待つか、従来の携帯端末に戻して、大都会だけでなく地方利用でも、良い評判が出てくる時を待つか?でしょうか・・・
  • 前述に記載の「マイクロソフト社でさえ仕様安定に20年」です(汗)
  • 変化の激しいコンピュータは、後悔せぬよう死ぬ前に買え」と言う格言?みたいな言い方が一部であるらしい(大汗)ですが、動作の安定を求めるのならば、現時点に於いては、従来から作り続けて実績のあるWIN携帯端末が安定している率が高いとの答えが出てくるのではないか?と思います。
  • ま、現在のスマホ機種に対する評価が余りに低ければ、AU社の目論見から外れて、一部の現用ユーザがWIN携帯へ戻る可能性(私も検討していたり)も出てきますが・・・orz

■一般ユーザの自衛策

  じゃあ、Andoroidスマートフォンを利用するユーザとしては、何を心掛ければ良いのでしょうか?

  1. 機能的には何でもできますが、一度に一つの機能しか利用しない事で、メモリ使用率の削減を図り、複数機能の利用は極力避ける。(初期のパソコンへの推奨策と、何ら変わりません)
  2. 不急不要な通信を可能な限り抑制し、電池の消耗避ける。(故にこそ、私にとって全く不要な通信を勝手に行う4アプリを削除できない事=不適切な仕様に対して、非常に強い不満を感じるのです)
  3. できるだけ電波状況の良い所で使い、電波状況の悪い地区では積極的に電源を切る事がお薦めです。特に災害時などは、基地局の一部破損に加えて、日経の参考記事で 示される通り災害時には通話規制もある事からメールが非常に重要となるため、電源を切る事は電池消耗を防ぐいみだけでなく、余計な通信を勝手に行う現行仕 様ではネットワーク負荷を増大させて、緊急に援助が必要な方から、生命が助かるチャンスを奪う事にも常がりかねません。
  4. 端末起動時に待 たされるのがネックですが、電波の届かない場所ではネットワーク再接続を連続的に試行するため?か、電池を急速に消耗します。中核都市の自宅の有る同一区 内でさえ発言しますし、北陸方面へ向う山間の高速道路でも顕著な傾向でした。(カーナビ用スマホのIS11CAと、情報検索専用に使用したIIDAも含め て)
  5. 急速に発達しているとは言え、現時点で一般的なスマホのハード仕様では、複数機能の利用は諸刃の剣なので、ビジュアル特化とか、逆 にできるだけ飾り気が少ないとか、あるいは割り切って可搬性の高いノートPCへデータ通信用のUSBタイプを購入し、連絡には従来型の単機能ケータイを購 入するとか、妥協が必要かと思われます。

■バグとか(IS11CAと妻のIIDA

  • IS11CA: 私の自宅では、ほぼ一般的な利用形態で電池が1日程度で急速に消耗する。これは許せない。サーバ技術者としてLinuxなど多々も取り扱っているし、どの ような皮を被ろうとLinuxの根っこは変わらないので、K's Uninstallerや、Advanced Task Killerなどのツールを利用して強制的に削除または不要なサービスを強制停止した場合、不定間隔(未計測だが感覚的に数時間)で強制的に再起動を繰り 返し、なおかつ真夜中にも関わらず起動時の不要な音楽が勝手に鳴動するため寝室に置くことができなず、緊急時の連絡手段として利用できない、電波環境の良 くない自宅ではダメダメ仕様のスマホと化しています。(一般的な節電手段の真逆となる、Wi-Fi常時使用で電池消耗率が改善されるのが、せめてもの救い かも知れません)orz
  • IS11CA:メモリ不足から起動中のブラウザが勝手に終了される件は、現在のハードスペック制限から仕方がな いと我慢できますが、作業終了後にブラウザを起動すると前回見ていたページの行位置が全く復元されず、しかも一つ前の履歴ページの先頭に位置付けられるた め、ネット小説を愛読する自分にとっては非常に使い辛いバグとなっています。(他者に自分が思考する過程を中断されるのが嫌で全く利用していませんが、ツ イッターの短いメッセージが当たり前の世代には、運用テストで確認しようとは先ず考えないでしょう)
  • IIDA:ちょっと使えば気付く点は、充電時に99%になると充電完了までかなり長い時間がかかるようです。(今日来てるアップデートで改善されたら良いなあと思っていましたが、既に最新の状態ですと表示されて断念)orz

■その他(TIPSとか)

  • 自 宅でのWi-Fiは、無線LAN機器の性能に大きな影響を受けます。特に廉価な機種を安易に購入すると、「何で隣の部屋で繋がらのやー(By関西風味)」 などと後悔する事もしばしばです。ケチらずにお店の人によく確認して、「自宅やマンションなどの複数の部屋での利用も大丈夫な、高出力無線LAN」である 事を確認(お店の推奨機種を、カカクコムなどで価格や口コミを事前確認するのがかなり有効)してから購入しましょう。(間違って投資したお金の完全回収 は、かなり難しいと思われます)
  • AUスマホでは、電波状況が良くてもWi-Fiに失敗する現象が、自宅では頻発しています。設定→無線 とネットワーク→Wi-Fi設定→自宅のネットワーク名をタップすると、接続確認がでますのでOKをタップして下さい。(参考までに、自宅環境では現在ま でに再起動を必要としたケースは、1回も発生していません)
  • IIDAWi-Fiだけでなく、3G回線も切断されているケースがあるようです。(バグかどうかは微妙なところ。むしろ電波状態の悪い地域に住む利用者にとっては、全スマホ端末に欲しい必須の仕様かも)。
    IS11CAに悩まされている自分には羨ましい限りの仕様ですが、あせらずにIIDAの最上部にある端末状態欄を下に向けてフリックし、表示されたメニューの下部にある「3G回線」をタップすれば再接続用のメニューにアクセスできます。
Seesaaブログで、今まで幾つかの記事を書いてきたが、Firefox7(最新の8でも解消せず)で入力すると、何故か「字下げ」が「囲い線」に替わってしまうようです。(T_T)
Seesaaブログでは、他にもHTMLエディタの不審な挙動が多く、不安定な状況。