ここまでされて、鳩山首相はまだ認識できないほど愚直なのか?

昨日と同じく、一応引用します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100504-00000043-jij-soci

自国の排他的経済水域内で、他国の船から、民間船舶ではない、海上保安庁の調査船が恫喝されるなど、主権を持つ国家に対する言語道断な出来事ではないでしょうか・・・

本来であれば、日米安保条約の基本線に沿って、米国第7艦隊などと協調する日本国自衛艦隊とともに、領海近辺の緊張に伴う緊急事態対応演習などを実施すれば簡単に解決される事のように思えます。

しかし、ここにきて、日本国に駐留する米国海兵隊の存在意義さえ理解しない、愚直(表現がおかしい!!素直ならばとっくに退陣しているはず!!)を極めた鳩山政権の防衛無策により、(米国世論を考えれば当然の事ですが)米国の威信にかけて日本国に援助する事はできない事態に陥っているように感じます。

NPTにおいて、イラン大統領の主張に抗議して退席した米国外交団に習い、中国国内の日本大使館を閉鎖する一歩手前の強硬な措置(大使召還など)が必要になるところです。

ところが、愚直で防衛問題を理解しない鳩山首相率いる内閣が実施した事は、外交的に厳重な抗議だけでした。

遠交近攻を習いとするかの国の事ですから、日本国の感じ方で外交的に厳重であろうが、日本国民の信頼を失い、最大の同盟国である米国から不信を突き付けられた愚直な内閣の抗議など歯牙にもかけておらず、かの国での検閲とも合わせて報道さえされません。

近代軍隊であれば、(手続き・実行ともに難しいとは言え)指揮官を不適格と見なして罷免する方式が存在しています。

かの国だけでなく、ミサイル発射を画策する国家の情勢もあり、現在の日本国の国境情勢は、既に平時ではないと思います。
有事を想定し、鳩山首相を一刻も早く罷免する事が必要な時期ではないでしょうか?